【解禁】ボージョレー・ヌーヴォーを手軽に、より一層おいしく飲む方法

日常のこと

今年もボージョレー・ヌーヴォーの季節がやって来ましたね。

ワイン好きの僕にとっては、ワインを飲むための周囲への口実ともなっているイベントでもありますが、とにかく嬉しい季節です。

近年は輸送コストを削減したペットボトルタイプのボジョレーも販売されていたりと、1,000円以内でも美味しくいただくことができます。

今回はそんなボージョレー・ヌーヴォーを、簡単に美味しく飲む方法について書いてみようと思います。

 

ボージョレー・ヌーヴォーについて

改まって書くほどでもありませんが、ボージョレー・ヌーヴォーの基本的なことがらについて。

ボージョレー・ヌーヴォー(Beaujolais nouveau)とは、フランスのボジョレー地方で作られたワインで、毎年11月の第3木曜日に解禁される新酒を指します。

『nouveau』とは、フランス語で『新しいもの』、英語で言う『new』に相当します。
つまり、ボジョレーさんところの新しいやつってニュアンスですね。

以上。

葡萄の品種や歴史についてなど、さらに詳しいウンチクについては、ウィキペディア等をご覧ください。

 

若いワインは飲みやすい

ボージョレー・ヌーヴォーは、新しい(若い)酒というだけあって、ワイン独特の渋みはあまりなく、瑞々しく、ともすればブドウジュースのように爽快な味が楽しめます。

普段ワインを飲まない友人も、『飲みやすい』と付き合ってくれるので嬉しいです。

現時点で4種類飲み比べましたが、1つだけ結構渋いのがありました。
ペットボトルタイプの安いやつは非常に飲みやすく、800円くらいとお手頃価格です。

 

できることなら購入は専門店で

ありがたいことにボージョレー・ヌーヴォーは、そこそこの大きさのスーパーであれば、大抵どこでも販売されているのですが、暇があるなら百貨店やワインをたくさん取り扱っている酒屋や専門店で買う方が無難です。

その理由はワインは温度変化を嫌うため。

専門店はお酒の温度管理に気配りを行っているケースが多いです。
反対に、お酒の取り扱いについてそこまで厳格でないスーパーでは、お店によっては割と雑に売られていることがあります。

 

ちなみに僕の近所のスーパーでは、冷凍庫の後ろ側(結構排熱されるところ)にボジョレーのコーナーが配置されていて、ものによってはガンガン熱を受けているものもあるのかもしれないな、って感じです。

ワインはできるだけ一定の温度下で保存されることが望ましく、気温のアップダウンが激しい環境では本来の味が変わってしまいます。

(ま、結局飲みだしたら、細かいことなんて分かんないんだけどね。)

 

 

おすすめのボジョレー、ジョルジュ・デュブッフ

ボジョレーワインの中で定番としてオススメできる銘柄は、『ジョルジュ・デュブッフ』です。

ボジョレーヌーボー|ジョルジュ・デュブッフ

 

毎年鮮やかな花柄のデザインが有名なこのワインですが、最もハズレなく美味しく飲めるボジョレーワインだと思っています。

 

ボジョレーワインを世界に知らしめた男

ジョルジュ・デュブッフとは、ワインの銘柄名でもあり、人物の名前でもあります。

ジョルジュ・デュブッフの凄いところは、たった1代でボジョレーのワインを世界レベルにまで昇華させたことです。
この偉業から彼は、『ボジョレーの帝王』と呼ばれています。

 

ボジョレーヌーボー|ジョルジュ・デュブッフ

 

帝王のお味は、とにかく軽くマイルドで、葡萄の香りがとても良いです。

あんまりゴタゴタ書くと、嫌味な感じになるので省きますが、個人的には甘くも渋くも酸っぱくもなく、一番スタンダードで飲みやすい味だと思います。

 

 

若いワインを呼び覚ますデキャンタージュ

さて、ここからやっと本題となりますが、ボージョレー・ヌーヴォーを手軽に、より一層おいしく飲む方法として、デキャンタージュを使用する方法があります。

デキャンタと呼ばれる↓のような器を見たことがあると思います。

Libbey(リビー) ヴィーニャ デカンタ 1700cc No.96958S1A
Libbey(リビー) ヴィーニャ デカンタ 1700cc No.96958S1A

 

デキャンタージュの目的

デキャンタージュはデキャンタを使用して、ワインに空気を触れさせたり、澱を取り除くことを目的として行います。

若いワインは十分な香りや味わいが出ていないことが多く、デキャンタージュを行うことで適度に空気に触れさせることができ、そのワイン本来のおいしさを引き出すことができます。

反対に、(一般的に高価な)古いワインはボトルの底に澱が沈殿しているため、デキャンタに移すことで、澱を取り除くといった目的があります。

 

双方に違いがあるデキャンタージュですが、ボージョレー・ヌーヴォーに関してもデキャンティングを行ってあげることで、より一層香りや味わいを楽しむことができます。

ただ、先ほど上げたデキャンタグラスは、自宅で扱う分には少し抵抗があるのが個人的な感想です。

ボトル1本を飲みきれる時であれば問題ないかもしれませんが、1人で少しだけ飲みたい時には少し不便。
というか洗うのもめんどくさい。。

 

簡単にデキャンティングできるポアラー

そんなめんどくさがり屋さんにオススメなのが『ポアラー』です。

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ポアラー ワインエアレーター 瞬間デキャンティング エアーブレンド 空気を含ませワインの風味を高めるタイプ

 

このポアラーは取り扱いがとても楽で、↓のようにノズルをワインの注ぎ口に差し込むだけ

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このポアラーを経由して注ぐだけで、デキャンタージュする効果があるので、特に若いワインを飲む時にオススメです。

(注ぐ時、ゴポゴポゴポッと空気に触れまくっているような音がします)

 

 

これなら、飲みたい時に飲みたい量だけいただくことができるので、余ってもボトルに栓をすることもできます。

安いワイン = 若いワインといった式は当てはまることが多いので、1つ持っておいて損は無いと思います。

ただ、開栓から時間の経ったワインは十分に空気に触れているので、わざわざデキャンタージュする必要はありません。
それどころか、逆にワインが酸化してしまい味が落ちることもあるので、開栓してすぐのタイミングで使うことがオススメです。

 

おわりに

暑い夏はスキッと白ワインの方がおいしく感じますが、寒くなると味わい深い赤ワインが恋しくなります。

かと言って、あまり高価なものは手が出ないので、安いものでも美味しく飲む方法について書いてみました。

ちなみにワイン選びの際にオススメできる方法についても以前書いているので、お時間があればご覧ください。

ワイン選びで失敗しない!簡単に美味しい銘柄を見つける2つのポイント

 

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