フリーランスで金を稼ぎ生活して感じたメリットとデメリット

仕事のこと

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ブログ書き初めということですが、いきなりこのブログにかける思いなんぞを書いても仕方ないので、現在の生活の仕方=フリーランスで金を稼いで、金を使って生きる、ということについて一度振り返りつつまとめてみようと思います。

やたら「金(かね)」という言葉を連発しますが、最近『お金じゃないよね』という言葉を濫用するフリーランス(自営業)の輩がいらして若干カチンときたため、『いやいや、何をするにもとりあえず金はいりまっせ』という意味も込めて。

 

僕は、『仕事はお金よりもハートやで』などと、眠たいことを言う人が大嫌いです。
その言葉は、ある程度やりきった位置に立った人が語るべきで、20、30代の若造がほざくことではないと思うんですね。

少なくとも同じ自営業として仕事をする状況下の人においては。
(昨今のフリーランス至上主義みたいな考えもどうかと思いますが)

だって、自営業においては、何に於いても、自分に対して誰も給料を払ってくれません。
まずはここをきちんと抑えて、さらにその先をも見越していないと絶対に成立しないと思うんですね。

たとえ1人だとしても”経営者“ですよ。

まずは食えるようになることが先決だろう、と。

 

少しプロフィール的な意味も含め、『仕事と金』について。

僕は別にブランドものや高級車なんかに一切興味はありません。
車も持っていません。

移動手段は電車かバスか原付があれば十分です。
おしゃれとして着る服はここ3年くらい買っていません。

月収を言うなら先月は65万くらいでした。
独身妻子無しなので、割と余裕でやっています。

仕事はウェブ制作及び印刷にまつわるエトセトラを請け負う、言わば広告代理店ですね。
年齢は30代初旬。

ただ、先にも書いた通り、高級品には興味ありません。
(厳密に言うと、本当に欲しいものは高いものが多いので放置しています)

 

『それでも、めちゃくちゃ金は欲しいのだ。』

 

何に使うのか。

それは仕事が好きだから、その内容、精度をより良く、鋭くしていくために、
ガンガン投資していくために使うのです。

例えば、僕が今欲しいと思っている、ある機械は220万ほど必要です。
その機械があれば、今よりももっと素晴らしいサービスを提供することができますし、現にその企画も進めています。
そのサービスを封切りする日が待ち遠しくてたまりません。

他には、四国〜九州エリアでゲストハウスを運営したいと考えています。
こちらはまだ漠然としたプランですが、とりあえずビール片手に、縁側で七輪の火を起こせて、なおかつwifi完備というロケーションが必須です。

ほっけやそら豆を焼きながら、淡い夕暮れ時を楽しむ。
これぞ、本当の贅沢ではないでしょうか。

 

閑話休題。

ただ、これらを実行するためには、眠たいことを言っている間に、確実に軍資金を集めるよう奔走しなければいけないことは論を俟ちません。

まずもって、フリーランス/独立する上で、この『仕事が好き』あるいは『稼ぎたい』という、強いモチベーションが自然に沸き立つ人でないと、継続していくには厳しい部分があるかと思います。

 

さて、僕は一体何を怒っているのでしょうか。

それでは今回の標題に掲げた、フリーランスになって感じたメリット・デメリットについてまとめてみたいと思います。

 

フリーランスになって感じたメリット

通勤しなくて良い

これは色んな意味で大きいです。

僕は朝が弱いというか、熱中するととことんやってしまうタチなので、夜2時頃から猛烈に仕事が捗るなんてことがザラにあります。

自己管理が出来ていないなんて声も上がりそうですが、人間決まった時間に最もパフォーマンスの良いタイミングを合わせることなんて、不可能だと思います。
体調や気分てものがありますからね。

早朝からやりだして調子が良いこともありますし、夕方、夜中からって時もあります。
ただ、これでは勤め人としては絶対に成立しません。

 

そして、通勤は何よりも、物理的な時間のロスが大きいですね。
本を読むと言っても、本当に集中して読める機会などそうそうありません。

また、通勤する上で、身だしなみを整える時間のロス、電車に乗り遅れないためのストレスetc.なんてこともあります。

あの朝の5分の貴重さとは一体何なのでしょう。

髪の毛ボサボサで、トーストを齧りながらメールチェックを行うほど、合理的な仕事の体制はありません。

 

上司の承認を取る必要がない

これは最近ふと気付いたことですが、本当に大きなポイントです。

ちょうど先日、かねてより設備投資をするか否かで迷っていたことがあったのですが、最終的に「よし行こう」ということで、1泊付きで新幹線のチケットを取り、無事に設備も導入できました。

思い立ってから2〜3日でコンプリートした訳ですが、上司に相談するなんて面倒なことはありません。

自分の思った通りに仕事を進めていく上で、非常に大事な点だと気付きました。

 

好きな音楽を聴きながら仕事ができる

僕は音楽が非常に好きなので、劣悪な曲目が耳に入ってくると猛烈なストレスを感じます。
その中でも特に、会社でありがちなラジオから聞こえてくる、低俗な通販CM。

まったく反吐が出ます。

音楽はモチベーションをコントロールする上で、とても大きな役割を担っているので、その状況に応じてジャンルをチョイスしています。

もちろん、静寂というチョイスも可能です。
これは音楽だけでなく、無駄に喋りかけられることが無い、という意味も含みます。

音楽に関しては、テクノ・トランスなどのジャンルは、馴染みの無い人にとっては異様な種類の音楽かと思うので、思う存分聴けることは嬉しいです。

【拙著】やば過ぎる崇高なミュージックたち

 

友達と遊ぶ時の都合を付けやすい

一般的な会社勤めの友達は、平日遊ぶことは難しいですが、飲食や美容師なんかの仕事をしている友達とは、逆に平日でないと予定を合わすことができないこともあります。

そんな時でも、自分の仕事を先の分まで片付けたりしておくと、数日余裕を持って遊ぶ日取りを確保することができます。

また、ど平日にフラッとイケアなんかに買い物に行くことができることも嬉しいですね。

納期管理さえきっちりやれば、休みの日を自由にコントロールできるという点は、精神的にも非常に良いかと思っています。

 

フリーランスになって感じたデメリット

さてさて、メリットについては若干の自慢要素も入っていたりしますが、当然良いことばかりではありません。
そこは諸刃の剣。
肉体的にも精神的にも苦しいことは付いて回ります。

 

一切の保証が無い

まずは何と言ってもこれですね。
現実は非常に冷酷です。

駆け出しの頃は、月5万稼ぐのに必死な時もざらにありました。
徐々に貯金が減っていく、あの焦燥感。。

また、会社に勤めていれば、年1回くらいは健康診断なんてものがあったりして、自分の身体の状況を最低限知ることができますが、無理の利く年齢だと特に、最初に犠牲にするのは己の身体になってしまうと思います。

 

インプットする間口が狭くなりやすい

忙しい、お金が無い、面倒くさい、といった状況になると、おのずと外出する機会が減っていきます。

サラリーマンの頃は、会社帰りにフラッと本屋に寄っていろんな本や雑誌を立ち読みしていたことで、結構な収穫を得ていました。

ただ、家で仕事をしていると、外からの刺激を受けることが減り、ひょんなことで得る情報やインスピレーションが極端に減った気がします。

 

自己管理が難しくなる

ある意味で時間に拘束されない生活スタイルになりがちなので、言ってしまえば昼から飲んだり、あるいは飲みながら仕事をすることも可能です。

僕は酒もタバコもそこそこに嗜みますが、1人でやっているのでその量が増えても、誰も咎める人がいません。

例えば、会社で頻繁にタバコ休憩を取っていたら、チクチク言われてしまう局面なんかがありますね。
まして酒など論外です。

月並みな表現ですが、フリーダムということは、それだけ自制できる強さが必要になります。

 

誰も助けてくれない

複数人の組織で仕事をしていると、専門的な内容の仕事であれば別ですが、仕事を抱え過ぎていると周りからのフォローを期待できることもあります。

ただ、当然ですが、1人だと基本的に1人で消化しなければいけません。
正直泣きながら仕事をしなければいけない局面もあります。
先日のシルバーウィークは本当に地獄でした。

(24時間×5祝日という枠組みではなく、120時間の間で、
3時間の睡眠/起きていられるだけ仕事/3時間の睡眠・・・
という、異次元の時間サイクルで仕事をしていました。)

外注さんや内職さんに何度かお願いしたこともありますが、準備や説明が結構煩わしかったりします。
また、きちんと求めるクオリティで、納期通りに仕上げてくれるか不安を抱える場面もあります。

 

さいごに

以上が会社員を辞め、自営業に転じて2〜3年後に感じた、実直な感想です。

フリー駆け出しの頃と比べて、変わった/変わらない考え方があるなと思いました。

まぁ、こんな感じでとりあえず仕事ベースなジャンルのブログになるかと思いますが、いろいろ書いて行きたいと思っています。

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