高知の「ひろめ市場」で鰹のタタキに感動から「沢田マンション」まで

旅のこと

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今年の夏休みのお話。

お盆休みから1週間くらい経って、世間も少し落ち着いた頃に、高知へ遊びに行ってきました。

場所は高知駅からほどなく近いところ。

目的は主に1つ。

最近よく耳にしていた、「ひろめ市場」へ行くためでごわす。

 

何でも聞くところによると、ひろめ市場とは、巨大なフードコートのようになっていて、その中にたくさんのお店(主に魚屋)が軒を連ねており、新鮮なトレトレの魚介を堪能できるというではありませんか。

旨いもの、アーンド、お酒が大好きなワタクシが、これに反応しないワケがありません。
もうビンビンです。
原付で明石海峡大橋を渡る勢いです。
(注:明石海峡大橋は高速道路ですので、原付・自転車・徒歩では利用できません。)

 

そして、兵庫県某所から車に乗ること約4時間。
高知県に上陸いたしました。

とりあえず、到着したのが午後1時くらいだったので、宿泊予定のゲストハウスの方に少し無理を言って、車を止めて荷物を置かせて戴きました。

昼ごはんは、高知入りしてから高速のインターで済ませていたので(讃岐うどんを食べました。安くて旨いの極みでした。)、まずは朝市を見学することに。

 

朝市(日曜市)

元禄3年(1690年)以来,300年以上の歴史を持つ土佐の日曜市。年末年始とよさこい祭り期間を除く毎週日曜日開催されています。4月から9月は午前5時から午後6時まで,10月から3月は午前5時30分から午後5時まで,高知のお城下追手筋において,全長約1月3日kmにわたり,約500店が軒を並べています。新鮮な野菜や果物はもちろん,金物,打ち刃物,植木なども売られており,市民と県外からの観光客などもあわせると1日に約15000人が訪れる生活市です。

高知市公式ホームページより

 

前述の通り、到着したのが昼過ぎでしたので、お店の数は少なめだったのかもしれません。

猫が売られている』と奇天烈な情報も聞いていたので、少しがっかりでした。
次はもう少し早い時間で来ようと。
土曜インで、日曜早起きでも良いかと思いました。

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並んでいるものは、大きく分けて青果と骨董品といったところでした。

「古漬け」という漬け物が名産のようでしたが、慣れない人にとっては少し異様な匂いでした。

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野菜が活き活きしている。
見ているだけで元気が出ます。

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こまごました骨董品がかわいくて欲しかったのですが、この後ひろめ市場でゆったり飲みたいので我慢。

 

高知オクトーバーフェスト2015

朝市の通りを歩いている途中、ふと横の筋を見るとオクトーバーフェストが開催されている一画を発見!
ビール好きのワタクシには、たまらない予想外のイベントです。

『いやぁ〜、かなりツイてるなぁ〜』
『やっぱ日頃の行いが良いからやー』

と、朝市も早々に切り上げて向かいました。

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どの銘柄のビールにしようかと、いろんなブースを見て周る。

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が、異常に高いんである

ビール1杯1,200えん??

ものによっては、1,500円、1,700円なんてものもあります。

ふざけるな、でした。

消費者をなめたらあきません。
たまの贅沢と言っても、ものには限度があります。

ということで、もはや特に待つ理由もなくなった一行は、自然とひろめ市場へと足を向けるのでした。

コスチュームに身を包んだお姉さん、可愛いかったな。

 

いざ、ひろめ市場へ

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遂にやって来ました。

念願のひろめ市場。

いかがでしょう、この楽しげで怪しげな入口を。
ビニールカーテンの向こうは、酒池肉林地帯であること必至です。

まず目指すは何と言っても、高知名物であるカツオのタタキであることは、論を俟ちません。

ブースもかなり沢山あるので、どこで記念すべき一口目を頂くか迷う迷う。

ただ、平日の午後3時なのに、結構席がいっぱいなんですね。
8月だったので、夏休みの大学生が多かったのかもしれません。

そして・・・

いざ!

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すみません。
食いさしで。。

完全に写真を撮ることを失念しておりました。
記憶が飛んでおりました。

なんせ、

旨いんである。

デカイんである。

分厚いんである。

そして、ただただ、ウマイんである。

 

いや、正直びっくりしました。
期待以上と言うか、まだ感じたことの無い性感帯が開花されたとでも言いましょうか。

すでに経験済みの知人曰く、
あれを食べると、もうそのへんで普通に売ってるタタキは食えなくなるよ
と聞かされておりましたが、その気持ち、とくと理解しました。

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手前がポン酢で頂くタタキ。
奥が塩で頂く、塩タタキ
(度々、食い荒らした写真にて大変失礼いたします。)

双方、甲乙つけがたい絶品でした。

ニンニク、たまねぎ、青ネギを適宜織り交ぜながらのハーモニーは、体感してみなければ想像できないと思います。

 

1軒目の1品目で、ご一行、
『ふうぅ〜』
と、幸せの吐息を洩らす。

続きまして、

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マグロのお刺身。
肉厚でフレッシュで旨い!

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こちらは変わり種、ウツボの唐揚げ。
これが実に美味で、濃厚な味で、脂が少し舌にまとわりつく感じをビールで流し込むと、もうそれはそれは。
言葉がありません。
ビールに唐揚げの常識を覆されました。

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お店のおばちゃん。
僕らの写真を撮りたい、と言うので逆に撮り返すと照れちゃって。

でも、とても優しくて、いろいろと教えてもらいました。
丁度、休憩時間に入るということで、まかない飯まで少しご馳走になりました。
美味かった!
ありがとう!おばちゃん!

『◯◯じゃき』という方言が、めちゃんこ可愛かったです。
方言女子、やばい!

 

ひろめ市場は14、5年前からあって、当初は数年で閉める予定だったらしいですが、思いの外繁盛したため、継続して営業することになったそうです。

施設内でビールは「アサヒ」か「麒麟」の2択が仲良く共存しているそうです。
ビールはどのお店で買っても同じ値段なので、変な競争が生まれなくて良いですね。

たっすいがはいかん
と、謎の言語が書かれたキリンビールの広告が随所にありましたが、これは『薄いのはダメだ』という意味のようで、「がっつりくる酒を飲もう」というニュアンスのようです。
さすがは酒呑み高知。

そういや、このおばちゃんに『高知人は酒呑みが多いって聞いたけど、おばちゃんもよく飲むの?』と聞くと、

いやいや、わたし全然飲めませんよ〜。ビールは10杯くらいしか。。

十分でございますよ。

 

色々お店を周りたかったのですが、酷暑も相まってあまり食べることができず、、残念。
(さらに1件目のここで結構酔っ払っていたので、写真はほぼ皆無でした。。また来よう。)

失礼ながら、市場の中で他のオススメを聞いたところ、(なぜか)インド料理屋が入っていて、そこのチーズナンが美味しいとのこと。

まぁ、現地で生活している人にとっては、鰹のタタキは別に珍しいものでもなくて、地方から来たおのぼりさんがはしゃいでいるといった構図ですね。

ちなみに、カツオは9月10月が「戻り鰹」と言って、身が締まった上に脂がたっぷり乗っているので、次来る時はぜひその時期に、、なんて話もしていましたが、もう10月も終わりですね。。

うう。。
行きたい。。

 

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帰り際、マグロの胃袋という珍味を体験。
色んな食べ物があるものだ。

 

夜の屋台

こちらは完全にカメラ無しで出向いていたので、ビジュアルで紹介することができませんが、先のおばちゃん談の続きで、高知は魚介以外に、餃子が有名とのこと。

さらに、夜になるとひろめ市場から、ほどなく近い場所で屋台が出没し、ここの餃子が旨いんだとか。

その屋台の中でも特に旨いお店の名前を聞いて、そこに行き、結果大正解でしたが、お店の名前は忘れました。
興味のある方は、現地の方とコミュニケーションを図って聞いてみてください。

 

屋台で食べたもの

  • 餃子
  • 醤油ラーメン
  • おでん
  • みょうが

真夏の暑い夜に熱いものばかりですが、どれも最高に旨かったです。
餃子も最高。
「ザ・餃子」といった味でした。(説明の意味が分かりませんね。)
汗をかきながら食べ、ビールでクールダウン。

ひっそりと静かな屋台街で、『なんか大人の夏休みだなぁ』としみじみしました。
嗚呼、幸せ。

みょうがが最近のお気に入りだったのですが、高知はまじで安かったです。
こちらのスーパーで買うと、3房180円とかですが、高知で買うと、30房くらい入って150円とかでした。
いいなぁ。

ともあれ、最高の1日の締めくくりでした。

 

(2日目)沢田マンション

前日は昼の3時くらいから日をまたぐ前まで飲んでいたため、ゲストハウスに戻って風呂に入り、爆睡。

そして起床。

『もう帰る日か。。』と1泊2日旅行の儚さをどこかで感じつつ、今日は以前にテレビで見て「いつか見てみたい」と思っていた、沢田マンションに行ってみることに。

沢田マンションは、高知県高知市薊野北町に建設された、集合住宅である。鉄筋コンクリート建築を専門職として手掛けたことのない者が、夫婦二人で造りあげた。通称「沢マン」、「軍艦島マンション」とも。現況は、鉄骨鉄筋コンクリート構造、敷地550坪、地下1階地上5階建て、入居戸数約70世帯、約100人居住。

Wikipediaより

 

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念願の沢田マンション。
中に入れるとのことで、冒険心が沸き立ちます。

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なんて素敵なライトなのでしょうか。

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普通に人が生活しています。
よそ者がギャーギャー騒ぎ立てるなど、言語道断です。

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!!!

クレーン?

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屋上に出てみると、ため池まで。
鯉が優雅に泳いでおりました。

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今で言うところの、DIYがお好きな方なのですね。
それどころか、好きといった次元ではなく、実際にこれだけ実践されて形にすることは、とても凄いことだと思います。

なぜか無言で感慨深気になるワタクシ。

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(クレーン?)

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(貨物用)エレベーター。
非常にデンジャラスです。

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車まで素敵。

最近、高級マンションなどでは、「バルコニーに洗濯物を干してはいけない」などと、屁をこいたような規制もあるようですが、反対に、この沢田マンションにも住む人の資格があるのかな、と思いました。

 

さーさー、ぼちぼち帰ろうかー。

まだ2日目の昼過ぎでしたが、目一杯遊び尽くさず余裕をもって遊ぶことも、ある種贅沢な遊びです。

 

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帰り際に見た路面電車。
ローソンなのに、なぜか可愛い。

 

そしてそのまま高速に上がり、名前も知らぬ山の中腹のインターで、ご飯を食べ(地方はインターの食事まで旨い)、屋根付きの野外の休憩所で大の字になって2時間ほどお昼寝。

これがまたマジで気持ち良かった。
「田舎は良い」と言いますが、実際、空気が綺麗で、風が気持ち良いですね。

 

そして、途中の淡路インターに立ち寄り、淡路産の豚・牛の合挽き、玉ねぎを使った淡路バーガーを堪能し、家路へと向かう一行でありました。

 

さいごに

いや〜、あっという間でしたがとても楽しかったです。
お盆はお墓参り以外ほとんど仕事だったので、特に感動が大きかったです。

が、今回は車での移動で、しかも行きも帰りもワタクシの運転であったため、2日目にお酒が飲めないことが心残りでした。

四万十川など、他の観光地にも出かけるなら車で良いかと思いますが、がっつり旨いもので舌鼓を打つ!という目的なら夜行バスで行くのがオススメかもしれません。

ひろめ市場は朝から営業しているようなので、次は夜行バスで行って、全開で飲み食いしたいと思っています。

以上、夏休みの思い出でした!

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